手相の結婚線の見方
結婚線
状態の良い結婚線の条件は、「太く」「くっきり」と刻まれていて、真横に伸びる線が理想的な形です。
感情線が16歳くらいを表し、小指の付け根が６０歳くらいになります。
その中間がその時代の平均的な結婚年齢と言われています。
なので、現代では中間が女性の場合は２８歳くらいと考えると良いです。
図ではわかりやすいように長く描いていますが、実際は側面から見た方がわかりやすいくらいの長さの人が多いです。
図のように小指を横切るほど長い人は玉の輿線と呼ばれる線になります。
この線を持つ人は、結婚することで生活のランクが格段にアップします。
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結婚線が２本
結婚線が２本ある人は初婚→離婚→再婚をするという説があります。
確かに、下側の最初の結婚線が離婚の相になっている場合はその可能性が高いです。
しかし、同じような太さと長さの線が等間隔で２本ある場合は再び夫婦仲が熱くなり、第二の新婚生活を迎えるという意味になります。
子供が独立して夫婦二人の生活になった時にまたラブラブな新婚生活のようになる事が期待できます。
または、結婚後しばらく夫婦仲が冷めたとしても、なにかをきっかけに再び燃え上がる可能性を秘めています。
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２本の結婚線が交差
２本の結婚線が交差している手相は結婚のチャンスがなかなかやってこないことを表します。
お付き合いをしていたとしても結婚の流れになる事が難しい場合が多いです。
なんとか結婚にこぎつけたとしても、夫に先立たれたり、離婚になったりと幸せは長く続きません。
いつでも自活できるように日頃から備えておく必要がある手相です。
人に頼らず、自分だけでも生きていけると決意を固めると、予想外に良いご縁が舞い込んでくる可能性があります。
専業主婦にはなる事は難しいです。
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細かい結婚線が３本以上
細かい結婚線が３本以上ある人はかなり惚れっぽいタイプです。
人の長所を見つけるのが得意で、その人にすぐに好意を寄せます。
本人の愛想も良く、多くの異性の友人に恵まれます。
ですがトラブルも起こしがちなので立ち振る舞いには注意しましょう。
複数の線の中で特に長い線があれば、それが婚期となります。
ですが、結婚後はパートナー以外に目を向けないように意識して注意しましょう。
そうしないとパートナーからの愛情が冷めてしまいます。
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結婚線の先端が下向き
結婚線の先端が下に向いているのはパートナーの運気が悪い状態であることを示します。
現在フリーならなかなか良い人とは出会えませんし、出会っても結婚に向かないタイプの人です。
パートナーがいる場合は、パートナーの運気が悪いので結婚の話を進めるのは時期をずらすと良いでしょう。
場合によっては白紙にすることも覚悟しておく必要があります。
パートナーの運気が落ち着けば線の状態は良くなります。
パートナーの悪癖や悪習慣を正すと良くなる可能性があります。
運気は同じ量でもマイナスの方が強く、プラスを飲み込んでしまいます。
パートナーの悪い運気に巻き込まれる前に対策が必要です。
すでに結婚している人は今の結婚に幸せを感じていなかったり、パートナーへの愛情が薄れています。少し努力しないとやがて離婚に進むでしょう。
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結婚線の先端が二又・枝分かれ
先端が二又になっている結婚線は典型的な離婚の相です。
二股の広がりが大きければ大きいほど、離婚の可能性は高くなります。
セックスレスだったり、別居をしている場合は要注意となります。
単身赴任や長期入院でパートナーが不在の時も線が二又になる場合があります。
しかし、先端の幅が３ミリ以内なら一時的なものと考えて大丈夫です。
未婚でこの相になっている場合は、相手の立場に立って思いやりをもったコミュニケーションをとることを心がけましょう。
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結婚線の２本の線が合流
反対に２本の線が合流して１本の線になっている人は、障害を乗り越えた末に結ばれるドラマチックな結婚をします。
相思相愛でも親の反対にあったり、第三者からの邪魔が入ったり、なんらかの事情で遠距離になってしまったり…。
一時期は絶望的な状態にまで追い込まれる可能性があります。
しかし、２人が諦めなければ全てを乗り越え、ハッピーエンドを迎えることができます。
その後は末永く幸せな結婚生活をおくれるでしょう。
結婚線の年齢
感情線の方が若く、小指の付け根が年齢が上になります。
大体、感情線が結婚可能な年齢（女性１６歳、男性１８歳）を表し、中間がその時代の結婚年齢の平均値（今なら女性２８歳、男性３０歳くらい）になります。
小指の付け根は５５歳くらいと見ることが多いようです。
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結婚線 フィッシュ
横に伸びる結婚線にフィッシュ線がくっついている場合が大半ですが、稀に結婚線そのものがフィッシュ線になっている場合もあります。
結婚線にフィッシュ線が出ているのは「結婚につながる出会いが近い」ことや「結婚の話を進めるのに良い時期が来た」と言う事を暗示します。
是非、このチャンスを逃さないようにしましょう。
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結婚線が長い
結婚線の長さは小指の幅と同じくらいが理想的な長さと言われています。
それよりも長く横にまっすぐ伸びる線はいわゆる「玉の輿線」と言われます。
自分よりも経済状況が良い人と結婚して、生活の水準が２～３ランクアップします。
薬指の下に縦線で入る太陽線があれば玉の輿はより確実です。
また、太陽線が無かったとしても長い結婚線は幸せが長く続く良い結婚か出来ると言われています。
結婚することで人生がより豊かになる人と言って良いでしょう。
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結婚線が島
結婚線の島は基本的に結婚に関するトラブルを暗示します。
結婚線の根元に島がある場合は結婚当初にトラブルが起こります。
親や親戚の反対や第三者の横やりが入って順調に結婚できない場合もあります。
しかし、最終的にはトラブルを乗り越えて結婚に辿り着くので、途中で心が折れないようにパートナーと手を取り合って頑張りましょう。
結婚線の途中で島がある場合はパートナーとの仲が上手くいっていない状態を表します。
考え方のすれ違いや心に引っ掛かるものがあるのでしょう。
その不満を２人がお互いに抱えている状態です。
これは結婚をしていなくても、結婚が決まった状態でも出ることがあります。
不満をそのままに結婚話や結婚生活を続けているのは良くありません。
お互いに歩み寄って、解決に努めるようにしましょう。
結婚線の先端に島がある場合はすでにパートナーとの間にトラブルが発生しています。
たいていの場合はセックスレスや性的な問題です。
欲求不満が溜まっている場合もあります。
お互いに問題はあるので、自分の理想は何か。
どうすれば実現できるかと言う事をパートナーと相談して、解決していきましょう。
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結婚線 右手 左手
利き手が右手の人は右手に出ている結婚線の数だけ「自分がこの人と結婚したいと思う回数」と言われています。（利き手が左手の人は左手）
利き手が右手の人は左手に手でいる結婚線の数だけ「相手から結婚したいと思われる回数」と言われています。
左手の結婚線が多い人はいわゆるモテるタイプと言えるでしょう。
左右の結婚線を比べた場合、同じ高さにある結婚線が結婚にベストなタイミングを表していると言えます。
結婚線がない
結婚線が無い人もいます。
その人は結婚が出来ないのではなく「結婚に興味が無い状態」であると言えます。
結婚は意識しているものの、結婚よりも大切にしていたり、夢中になっていることはありませんか。
ただし、真剣に結婚を考えるようになれば結婚線が表れてくるでしょう。
すでに結婚しているのに結婚線が無い人はパートナーへの愛情が無くなっていると考えられます。
パートナーの事を「家にある大きな何か」くらいに思っていませんか…？
空気のような状態でも、１度は将来を誓い合った仲なのですから改善を考えてみてはいかがでしょうか。
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結婚線が伸びた
手相は日々変化をしていくものです。それは結婚線も同じです。
結婚線が伸びるのは結婚の時期が近付いているという事を表します。
また、良い結婚が出来る相手との出会いが近づいているとも取れます。
ともかく、以前よりも結婚運が上がっているのは間違いありません。
せっかくのこのチャンスを活かしていきましょう。
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結婚線が変わった
結婚線を始めとして、手相は変化していきます。
変化は早ければ３ヶ月で顕著に起こり、良くも悪くも変わります。
パートナーが変われば結婚線が変わることは十分にあり得ますが、パートナーが同じなのに結婚線に変化がある場合は自分か相手の心境の変化の表れです。
どのような結婚線がどのように変わったかが、大切です。たとえ、悪い形に変わったとしても努力次第で良い方向へ変えられます。
まずは日頃から結婚線を観察していきましょう。